1級建築施工管理技士 過去問
令和7年(2025年)
問39 (午前 ホ 問9)

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問題

1級建築施工管理技士試験 令和7年(2025年) 問39(午前 ホ 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

外壁ALCパネル工事の縦壁ロッキング構法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 外壁パネル下部において、取合いのコンクリート面に設けた定規アングルとパネル下面との間のパネル幅方向中央部に、Rスペーサーを設置した。
  • 外壁パネルと間仕切パネルの取合い部は伸縮目地とし、目地幅は10mmから20mmとした。
  • 外壁パネル間の横目地は伸縮目地とし、目地幅は10mmとした。
  • 耐火性能が要求される伸縮目地には、モルタルを充填した。

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この過去問の解説 (1件)

01

最も不適当なのは「耐火性能が要求される伸縮目地には、モルタルを充填した。」です。


耐火が必要な伸縮目地は、耐火目地材を充填することが求められます。

さらに耐火目地材として、例えばロックウールセラミックファイバーなど、

一定の品質の材料を使う考え方が示されています。

モルタルは硬化して動きに追従しにくく、ひび割れやすくなるため、

伸縮目地(動く前提の目地)の充填材として不向きです。

まとめ

縦壁ロッキング構法は、外壁パネルが地震時の変形に合わせて

回転して逃げることで壊れにくくする考え方です。

だから目地は隙間を確保して動けるようにするのが基本になります。
その中でも、耐火が必要な伸縮目地は、

動きに追従できて耐火性も確保できる耐火目地材を使う必要があり、

モルタル充填はこの考え方と合わない点がポイントです。

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