1級建築施工管理技士 過去問
令和7年(2025年)
問36 (午前 ホ 問6)

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問題

1級建築施工管理技士試験 令和7年(2025年) 問36(午前 ホ 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

塗装工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • つや有り合成樹脂エマルションペイント塗りにおいて、塗装場所の気温が5℃未満となるおそれがあったため、施工を中止した。
  • 鉄鋼面の2液形ポリウレタンエナメル塗りにおいて、中塗りの工程間隔時間の上限を7日とした。
  • 木材保護塗料塗りにおいて、原液を水で希釈し、よく攪拌して使用した。
  • 亜鉛めっき鋼面の常温乾燥形ふっ素樹脂エナメル塗りにおいて、下塗りに変性エポキシ樹脂プライマーを使用した。

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この過去問の解説 (1件)

01

最も不適当なのは、「木材保護塗料塗りにおいて、原液を水で希釈し、よく攪拌して使用した。」です。


木材保護塗料(WP)は、油性(溶剤系)の製品も多く、

その場合は水で希釈できません

また水系であっても、薄めるなら専用の希釈剤(レジューサー等)を使うなど、

製品ごとのルールに従います。
実際にJASS 18 M-307適合品でも、基本は原液使用で、

希釈する場合は専用レジューサーで行う旨が示されています。

水で希釈してよい、という一般化はできないため、この記述が最も不適当です。

まとめ

塗装工事の「最も不適当」は、材料の扱い(希釈・温度条件・工程間隔・下塗り選定)で判断するのが近道です。

 

とくに木材保護塗料は、水で薄める前提ではない点が重要です。

原液使用が基本で、希釈が必要なら製品指定の希釈剤に従います。

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